2010年11月14日日曜日

競売買受可能価額

買受可能価額とは
簡単に言うと、競売の入札をすることが可能な最低ラインの金額という意味です。

買受け可能価額は売却基準価額から 20% 控除した額で、入札価格の最低ライン。 それ以下の価額での入札は無効となります。

売却基準価額とは、不動産の評価人の評価に基づき競売の執行裁判所が不動産の売却の基準となる価額を定めたものです。

そして、買受可能価額とは,買受申出(入札)価額(金額)がこの価額(金額)以上でなければ適法な入札とならないという価額(金額)です。 これは売却基準価額から20パーセントに相当する額を控除した価額です。

参考 : 裁判所の民事執行手続き
競売の申し立てを受けてお困りの方は競売再生機構のサイトをお訪ねなられてみてください。

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