2011年2月3日木曜日

債権者と債務者

債権者とは
簡単に言えば、お金を貸している人、売掛金を持っている人です。
お金などを貸したので返して貰える権利、売掛金の回収の権利を持った人のことです。

取引先の会社が破産した・倒産したなどの理由で、回収すべきお金が貰えない場合に債権者になる場合も有ります。

債権とは誰かに対してお金等を返済してもらうことが出来る権利のことです。

債権は売買されることが有ります;
債権は一種の金融商品です。 債権は売買されることが有ります。
例えばA社からお金を借りていたのにいつのまにかA社がなんらかの理由により債権をB社に売却された場合には、お金の返済はA社に対してではなくB社に対して行うことになります。

債務者とは

簡単にいうと、お金を借りている人のことです。

債務とは
借金した人が貸した側に対して生じた返済の義務のことを指します。 またはその借金そのもののことです。

多重債務者とは
複数の金融業者からの借り入れをしている債務者。 一般的には本人の返済能力を超えて借り入れをしている債務者を指します

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